今年も阪急うめだ本店の「金沢工芸さんぽⅢ」に参加しました。
今回は各ギャラリーごとにテーマカラーを決め展示することに
ギャラリー椋が選んだテーマカラーは「ブルー」
金沢の冬、曇りがちな空に淡いブルーの晴れ間が見えたとき
寒さを忘れ、温かい気持ちになります。
ブルーは幸せとやすらぎを感じさせる不思議な色!
青のグラデーションが美しい魚津悠さんの陶芸作品

水の中のいきものをガラスで表現した
関由美さんの「あかはら」
青釉の刷毛目が吹き抜ける風を感じさせる
戸出克彦さんの酒器
ブースはモンドリアンの絵画をイメージ
ブルーとイエローの壁が作品の美しさを惹き立ててくれました。
金沢九谷 三代 戸出克彦さん
銀箔を釉薬を組み合わせた釉面銀彩の作品
金沢九谷の伝統を受け継ぎつつもクールでモダンな印象
「融点」「透℃」「明鏡止水」
どのシリーズも透明感があって美しい!

カメレオンやトカゲ、オオサンショウウオなども
関由美さんの手にかかると、思わず手に取りたくなる愛らしさ!







途中、石川県の観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」も登場!
記念撮影をしようと多くの人がひゃくまんさんの後ろをぞろぞろ。
こんなにも人気者だったとは!!

「金沢工芸さんぽ」には3年連続で参加させて頂いていますが
このイベントを楽しみにリピートしてくださるお客様も増えています。
また会期中、関西の友人知人の方が何人もブースにお顔をみせてくださり
仕事ながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ご来場頂いた皆さま、出品作家の皆さま、スタッフの皆さまに
心から感謝申し上げます。