今年も「晴・雨・そして雪」が開催されました。
しだいに冬らしい天気に移り変わって行くこの季節と
作家の名前にちなんで付けたタイトルですがとても気に入っています!
岩﨑晴彦(陶)、工房あめつち(陶)、名雪園代(漆)によるグループ展です。

初日はなんとオープン前からお客様が並ばれびっくり!



岩﨑さんの器は素朴で土の温かみが感じられるだけでなく
洗練された雰囲気もあり、食卓をお洒落に演出してくれます。




ほっこりした絵付けがレトロな雰囲気を醸し出している工房あめつちさんの作品
コレクターの気持ちが分かる気がします!



ふだんの生活でも身近において使いたくなる名雪さんの漆の作品
従来の漆のイメージを超えて、可愛くどこか自由な感じがします!


「やま」と名付けられたお棗
玉子の殻で描かれた雪と深緑の空のコントラストが素敵です!
*******************
ギャラリー椋での今年度最後の作品展でしたが
沢山のお客様にご来場いただき心から感謝申し上げます。
来年も何卒よろしくお願いいたします。