「夢十夜」「雪女」「プラテーロとわたし」など
物語や詩、古典などを語りで表現している本田 和さんは
いつも様々な楽器とのコラボレーションでライブを開いています。

この日はチェロとギターの調べにのせて、芥川龍之介「蜘蛛の糸」と
高村光太郎「智恵子抄」が語られました。

今回は特別に画家、竹内仁志さんによる「二河白道之図」が展示され
さらに語りの世界のイメージが広がったように感じました。!

チェロの林口眞也さんは現在、大阪フィルハーモニー交響楽団のほか
幅広く演奏活動をされています。またクラシックギターの谷内直樹さんは
音色の美しさと、安定性のあるテクニックに定評があり
各地で多くの演奏活動をされています。

語りと音楽そして絵画・・・それらの織りなす情景に魅了されたひとときでした。
出演者とスタッフの皆様、素敵な時間をありがとうございました!
ギャラリー&カフェ椋