6月30日から始まった「三人展」
三人は同期ではありませんが、同時期に金沢卯辰山工芸工房を終了された仲間。
三人のコラボは今回が初めてとのこと

吉村安司さんの思わず手に取ってみたくなる茶碗たち。
釉薬にブドウ、リンゴ、トマト、スイカなどの灰を混ぜるのが特徴です。

西山芳浩さんの硝子の器。
極限まで薄く仕上げた繊細なグラスたちや

硝子の温度差を利用して成形した大皿など多彩な作品の数々

山﨑美和さんの磁器は辰砂という赤い釉薬を使ったものが特徴。
彼女らしい愛らしさが滲み出ています。

三人の器は一緒に並べても、違和感なく素敵な雰囲気を醸し出します。
「三人展」は7月17日(水)までギャラリー椋にて開催されます。(木曜定休)
ギャラリー&カフェ椋