今日は、Gallery椋にて大場慎介さんのライブと、淡交会金沢城北青年部の皆さんによるお茶会が開かれました。
大場さんの椋でのライブはこれで3回目になります。
大場さんのリハーサルを聴きながら、淡交会の皆さんも着物姿でテキパキ準備されていました。
「ライブ」と「お茶会」・・・今までにない試みですが、どんなふうになるか楽しみです。

今回のお客様は大場さんのライブが初めてという方も多く、最初はちょっと緊張した雰囲気でしたが、ライブが進むにつれて、どんどん大場さんの世界に引き込まれていくのが感じられました。
大場慎介さんの「古時計」時代の曲も、もちろん懐かしく、いつ聴いても素晴らしいのですが、最近作られた曲も、年を経た大場さんならではの、とても内容の深いすてきな曲ばかりで、1960~70年代に青春をおくった世代にとってはしみじみと共感できるものです。
ライブで感動して頂いた後は、席もガラッと変えてお茶会です!
淡交会金沢城北青年部 部長の中西裕美子さんがご挨拶。

凛とした雰囲気の中でいよいよお手前が始まります。

お菓子は「調べ」というご名で、今日のライブにちなんで、ご近所でもある吉橋さんが特別に作って下さったものです。
皆さんかわいいお菓子に感動!吉橋さんありがとうございます~♪

今回は「ライブ」と「お茶会」という、ちょっと変わった企画でしたが、皆さんとてもいい時間を過ごせたと言ってくださり、本当に嬉しく思いました。これも町家ならではの雰囲気の中でできたことかな~とつくづく感じました。
お客様も帰られ、淡交会の皆さんとゆっくりお茶を・・・・・
大場さん、淡交会の皆さん、今日一日本当に有り難うございました

感謝!感謝!

今日は、金沢倶楽部の方も取材に来てくださり、今回のライブやお茶会のようすは月刊金澤6/20号で、紹介されます。