「デザインの国」といわれる北欧スウェーデンで
才能あるアーチストたちが凌ぎをけずっていた全盛期1950年代~60年代。
その時期に制作されたコーヒーカップや花器のコレクションが展示されました。
60年~80年位前のものですが、とても新鮮なデザインと色彩
そして、ビンテージならではの味わいを醸し出しています。
日本陶器の影響を受けたとみられるこんな花器も・・・
どちらもスティグ・インドゥベリなど有名な作家によるものです。
今回は北欧の陶器のほかに、トルコに伝わるイズニックタイルも展示されました。
他の陶器には使わないダイアモンドに次ぐ硬度の水晶を使用しているため
独特の光沢・艶・透明感があり、力強さを感じます。
5月23日から始まった作品展も今日28日で終わりです。
どれも個性的なコーヒーカップたちでしたが、
それぞれピッタリの方の元に行ったような気がしました。
金澤町家Gallery&Cafe椋