8月17日~25日まで「大村大悟 作品展」が開かれました。
一階の土間のスペースでは彼のブランド『barge』、
二階の座敷のスペースでは美術作品『道具の話』と
2つの異なるテーマで展示されました。
成安造形大学で彫刻を専攻された大村さんは
卒業後、創作活動を続けながら、大学で後進の指導にもあたっています。
『barge』は木工を中心としたスプーン、カッティングボード、器など
椅子やベンチのような大きい作品も
こちらは鉄でできた開けられない貯金箱!
お金が貯まったら大村さんに開けてもらって下さい^^
二階のお座敷には各部屋に一点ずつ作品が展示されました。
町家の雰囲気に作品の存在がきわだっています。
現代アートを和の空間にどう展示するのかとても興味がありましたが、
町家のすでに完成された空間とアートが違和感なくとけあって
それぞれの良さを引き立てあっているように感じられました。
金澤町家Gallery&Cafe椋(むく)